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精子が無力な男のダークサイド不妊治療記

自分が精子無力症かつ乏精子症で妻は軽い子宮内膜症。妻には内緒でダークサイトに落ちた自分をさらけ出す。暗い内容ばっかりなので明るく朗らかに妊活したい人は見ないでください

あの後

前回の記事の続きです。

その日に妻と話し合い、僕は自分の気持ちを正直に話しました。

本心ではなかったこと、判定日後のショックで自暴自棄な気持ちになっていたこと、でも妻の方が傷ついているのに自分がそんなことを言ってはいけないこと、どんな理由であれあの発言は言い訳にならないこと、反省していること。そして自分と一緒にさえならなければこんな辛い思いさせずに済んだのに申し訳ないこと。自分と一緒になって10年くらいの貴重な時間を奪ってしまって申し訳ないこと。でも時間は巻き戻せないしもうずっと一緒にいるし、自分は妻の人生に責任があること。

妻も自分の気持ちを話し、突き放されてショックだったこと、見放されたようでショックだったこと、長い不妊治療で不安定になっていてちょっとしたことで怒ってしまって申し訳ないこと、でも色々やってくれて感謝していること、不安定で申し訳ないこと、そちらが原因なのはどうしようもないことなのに責めてしまって申し訳ないこと、など話してくれました。

もう二人とも泣きながら話したためあまり細かいところまでは覚えていませんが、わかったことはお互いが自分を責めてしまって相手に申し訳ないという思いを抱いているということでした。
そこでお互い寝る前にその日1日の出来事で相手への感謝することを伝え合うという決まりごとを作りました。
そしてまだ残っている凍結胚を迎えに行くため頑張ろうということになりました。

本当にホッとしました。本当に良かった。。

不妊治療はお互い(特に妻は)ギリギリの精神状態でやっているため、ちょっとした気の緩みや迷いで出た発言・行動で一気に崩壊してしまいます。

自分から切り出す勇気

結果だけ書いたので簡単に解決した感じなのですが、一番苦労するのは怒っている相手に対してどうやってこちらから話を切り出していくかです。

自分が怒らせた相手との話し合いのきっかけを作るのは本当に難しいです。
実際謝ろうと何度も妻に話しかけましたが、無視されたりきつい一言で返されたりを続けました。
もう何度も経験しているのですが、やはり無視され続けたりきつい言葉を返されるとこちらも萎縮してしまってさらに話しかけづらくなっていき、無言の時間が何時間も経過します。
でもこのまま放置してもお互いの気持ちは収まらず無駄な時間を過ごしてしまうため、なんとか意を決して謝りに行きます。
ここで意地を張ってもしょうがないので、無視され続けても行く勇気は必要です。

心を改めて年を終えることができ、辛かったですが不妊治療してなかったらここまでの心のぶつけあいはできなかったと思うと、結果的に良かったのかもしれません。

皆さんもどうか良いお年を。

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