精子が無力な男のダークサイド不妊治療記

自分が精子無力症かつ乏精子症で妻は軽い子宮内膜症。妻には内緒でダークサイトに落ちた自分をさらけ出す。暗い内容ばっかりなので明るく朗らかに妊活したい人は見ないでください

父親

先日、父と義父と私たち夫婦4人で飲む機会がありました。

飲んでいる最中に子供の話とかされるんじゃないかと内心ヒヤヒヤしていましたが、そこは気を使ったのか、ダイレクトにその話を振られることはありませんでした。

ただ私の父が、孫(妹の子供)の話をしているのを聞いていた義父は語気強めで「ほらちゃんと聞いておけよ〜」みたいなことを言ってきました。こちらの被害妄想かもしれないが、まだ孫がいない義父なりのアピールだったのかもしれないと思いました。

帰りのタクシーの中で、妻が「久々に息子と話せて良かったんじゃない?」と聞いたら、父が「●●(妻)と話せればそれで十分だよー」と答えていたのを聞いて少し嬉しくなりました。子供いないけど妻をちゃんと家族として迎え入れているような気がした。
本当に自分には勿体無い父親だ。

あれから

去年の8月の採卵が失敗に終わった後、妻の体調が悪くなりこれまでずっと不妊治療を中断している。もう年齢も年齢で、治療回数も重ねてしまったので、最高でもあと2回で治療は終わりだなと思っている。

あと2回とした根拠は、体外受精は通算6回目までで7割くらいの人が妊娠し、7回目以降はそんなに増えないからだ。もちろん7回目以降でも可能性はゼロではないが。

そういったデータを基準に不妊治療の補助金の回数が6回までと決まっているのだ。
このことは妻にも伝えた。

今年やるのかは、まだわからない。ただ最後にやった病院はもう行かないつもりだ。採卵後に妻のお腹の調子がいちぢるしく悪くなっていて、病院に対して二人とも技術的な不信感を持っているからだ。

 

そして、長い休みの間、ずーっと不妊治療のことがまとわりついてきた。
何かの拍子に思い出して自己嫌悪や投げやりなきもちになってしまう。
ただ妻と不妊治療の会話は減った。


そんな時期が続いていた時、妻から不妊治療のことを思い出さない日はないというようなことを言われたので、堰を切ったように自分もそうなんだああいう時もこういう時も思い出してしまって辛い的なことをいった。

妻はそんな自分をなだめていたが、突然爆発したように怒り、なぜ私があなたの方をなだめないといけないのか、私が一番辛いの知ってるのに、私のことは気にかけてくれないと。

その通りで、自分は全く変わっていなかったんだと再確認。結局自分のことしか考えずに自分は辛かったみたいなことを妻にぶつけてしまったのだ。

反省して気持ちをまとめるために久しぶりにブログを書いた。
そもそもブログ書いてない時点で何か気持ちが切れちゃってた気がする。

これからまた定期的にアップしていきたいと思う。

生まれた赤ん坊を母親が殺害 みたいなニュース見た時に思うこと

こういう時って必ず殺害した母親が逮捕されニュースに映し出される。
なぜ相手の男は罪に問われないんだろう。生まれるからには必ず相手がいるはずで、女性ばかりが罪をかぶり男は無関係。という構図にものすごく理不尽さを感じる。

殺害したこと自体は罪だし、罰は受けてしかるべきだと思うが、生まれた我が子を手にかけるなんてよっぽどの理由があるはずで、それはその女性だけの問題ではないはずだ。


逮捕された女性が人生を大きく狂わされるのに対し、罪に問われないその男は、なんの前科もなく普通に生活を続け、普通に結婚し、普通に子供が生まれ普通の幸せを手に入れる。
やはり理不尽すぎる。