読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

精子が無力な男のダークサイド不妊治療記

自分が精子無力症かつ乏精子症で妻は軽い子宮内膜症。妻には内緒でダークサイトに落ちた自分をさらけ出す。暗い内容ばっかりなので明るく朗らかに妊活したい人は見ないでください

愚痴

他の人たちは、顕微受精などに失敗した後、再チャレンジする時って、それまでにどのような過程を経て再チャレンジするに至るのだろう。
他のブログを読んだりすると、妻の方が気合入れ直して頑張る決断をし、夫にまたチャレンジしたいと報告している。

私は妻に「あんな辛い思いまたさせるの?私がどれだけ嫌か、そっちには絶対わからないよね。」と三日に一回くらいは責められてしまう。

ガス抜きは必要だし、責めたい気持ちがあって責めてしまうのはわかる。原因はほぼ自分だし。
でも引っかかるのは「あんな辛い思いまたさせるの?」だ。
言われた瞬間毎回思ってしまう。
二人の子供が欲しいから決断したんじゃないのかと。嫌なら話し合った時に嫌だからやらないと言ってくれよと。「だったらやめようよ」と言いそうになって引っ込めている。
治療期間中のつらい様子はそばでずっと見ていて分かっているから、できるならあんな思いはさせたくないに決まっている。でも自分の精子では自然妊娠は難しい、だからもう一度採卵しようって話し合って決めたことじゃないか。

僕が次もやってくれないかとお願いしたのがいけなかったのだろうか。自分のせいでという気持ちがあるからどうしても無理強いはできず、妻の気持ちに依存しているのは確かに否めない。

でもそんな思いでやるのかよ。そりゃ辛いのはそっちばっかりだけど、僕ができる家事などやってそっちの負担減らしてるつもりだし、次の採卵に向けて多少お金かかってもいいから悔いのないようにやっていいよと、鍼灸や整体やサプリなども、取り入れたいというものは全部いいねといって背中を押している。そっちだってちゃんと調べて考えていろいろやってるじゃないか。

だからそんなこと言われると本当につらい。辛い思いを強制させているんじゃないか、意思に反したことをさせているんじゃないかと考えてしまう。

妻の気持ちがわからない。

陰性判定から2ヶ月経過した

前回の陰性判定から約2ヶ月経過しました。

平穏な日々を送っています。
クリニックに通わないと本当に平穏です。皮肉なもんです。
でもその分貴重な時間を無駄にしているのではないかという不安感は、妻も私も感じています。

次にどうするか

妻と話し合って続けることになったのですが、転院するかどうかというところで迷っています。
実はこの2ヶ月の間にセカンドオピニオンとして別のクリニックに行ってきました。
理由は今通っているクリニックから提示された次のプランの是非について聞いてみたかったのです。

ウルトラロング法

そのプランとは、ウルトラロング法でいくか、今まで通りアンタゴニスト法で採卵するかです。

ウルトラロング法、あまり聞かない手法ですが、子宮内膜症を持っている人に対する治療だそうで、一旦生理を止めて内膜症の状態をよくした上で採卵をする。それによって卵の質をあげて着床率を高めようというのが目的のようです。ただしデメリットもあり、本当にそれで質が上がるのか未知数のうえに4ヶ月〜6ヶ月生理を止めるためどうしても時間がかかってしまうということです。

セカンドオピニオンでこの是非を聞いたところ、今まで取れた卵のグレードもそんなに悪くはないので、ウルトラロングじゃなくても良いのではないかということ、これはオプションとして提示されていると思うので、そこはご自身の判断に委ねられているとのことで、全体的に特に提示されたプランは問題ないというものでした。ちなみにそのクリニックでは行っていないとのこと。

どのクリニックにするかの迷いどころ

転院にあたっての迷っているポイント

料金
どちらも大体同じ。ただし今のクリニックは成功報酬なのに対し、セカンドオピニオンの方はそれはない。もし成功すれば大体同じくらいになる。

距離
個人的にはかなり重要だと思っている。
今のクリニックは家からかなり近いが、セカンドオピニオンはそれより少し遠いうえに交通が不便。時間にして片道30分は違うと思う。

先生との相性
今のクリニッックは悪い先生ではないが、結構急かされるし、質問もしづらい。妻との相性はあまり良くない。
セカンドオピニオンは1回行っただけなのでよく分からないが、話はよく聞いてくれた。

培養士の腕
今のクリニック、8個採卵で8個受精したので腕は悪くないと思っている。セカンドオピニオンの方は不明

クリニックの雰囲気
今のクリニック、小規模なので必要最低限はできている。セカンドオピニオンは比較的大きく、看護師さんへの質問も簡単にできそう。アフターケアも充実していた。

個人的には今のクリニックのままで良いと思っている。なぜなら勝手も知ってるし、なにより近い。腕も悪いわけではない。一緒に行きやすい。どちらにしても妻の意見を尊重しようと思っているが、まだ決めきれていないようだ。

 

結局メインで行くのはどうしても妻になってしまうし、決めるまで気長に待つしかない。

体外受精3回目

先日、体外受精の3回目を行った。
今回は2段階移植という方法を用いた。
まず初期胚を戻し、その二日後くらいに胚盤胞を戻すという手法だ。

検索したところ、普通に一個戻すよりも確率はあがるようだ。

シート法(SEET法)・二段階胚移植法とは | 後藤レディースクリニック - 高槻市 茨木市 吹田市 不妊治療専門

もうあとはない

これで残った受精卵を全て使い切ることになる。
もし失敗したら続けるか終えるかを考えなければならない。

なので今回の移植にかかる期待は大きかった。

半年くらい前から鍼灸にも通い、食事にも気を使って2年、アルコールはほとんど飲まない生活を続けて2年。サプリメントで栄養素も補った。神頼みもした。近所の6箇所くらいの神社にお参りした。

もう、本当にこれ以上ないよねってくらい整えて臨んだ。

結果は陰性だった

これが現実。お互いやりきっただけにもう言葉も出ない。

努力すれば報われるというのは嘘だ。

みんな簡単に妊娠していくのになんで自分たちは妊娠できないんだろう。妊娠ってこんなにも難しいんだね。としんみり話した。

その日から数日は、お互いたがが外れたかのようにやけ食いした。
どうせ何やったって妊娠する人はするししない人はしないんだという現実を見せつけられ、完全に荒んだ生活になってしまった。

そして妻は自分自身を否定し始めた。
自分はそれをなだめることで精一杯。
それでも仕事に逃げ道がある自分はまだマシだろうと思う。

もう凍結胚はない。完全に振り出しに戻った。これからどうするかはまだわからない。

↓ランキングクリックよろしくお願いしますーっ
にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ 男性不妊へ
にほんブログ村

男性不妊 ブログランキングへ